龍臥亭幻想がエラリー・クイーンで御大!

  • 13:02 おくさんをお見送りなう。去年の春くらいからほとんど一緒にいないなぁ。
  • 14:51 お昼御飯なう。おにぎりとパンをたらふく食べる。炭水化物なんて気にしない。
  • 15:53 読了。刮目せよッ!これが御大の書く「萌え」であるッ!御大の懐は底無しかッ!?光文社は表紙間違えてんじゃねーの?「うん、はい」メソッド最強。 犬坊里美の冒険 (光文社文庫): 島田 荘司: 本 http://www.amazon.co.jp/dp/4334746276/
  • 15:57 いやしかし、さすが御大。あらゆる意味で先の「夜は千の鈴を鳴らす」と同一の作者とは思えない。タイトルに「エラリー・クイーンの冒険」を冠するあたりまで含めて、ふるえるほどの畏怖と偉大さを感じる。何故これを書けるんだ…。どんな脳がこれを書けと囁くのか?
  • 15:59 詳細は千街晶之の解説が一番解りやすい。里美シリーズは「龍臥亭事件」「龍臥亭幻想」と本作以外に、「最後のディナー」の短編集に「里美上京」という短編がある模様。
  • 16:02 それにしても、やはりあらゆる意味で「龍臥亭事件」は島田荘司のターニングポイントになっているのだな。里美の初出もこれだしな。困ったのは「龍臥亭幻想」。俺はこれを読んでいただろうか…?「涙流れるままに」を読んでて、こっちは読んでない気がするのだが…。とりあえず買っておくか。
  • 16:05 御大といえば日本人論にもとづく特有の女性観と冤罪論だが、司法修習生(おそらく弁護士になるのだろう)という立場でその両者を背負わされた犬坊里美というキャラクターは、ある意味とても業が深い。これからが楽しみではある。
  • 16:08 いや、やはり龍臥亭幻想はノベルスで読んだ気がするな…。うーん…。
  • 16:11 「俺が読んでいないはずがない」という自信を根拠にすることにする。
  • 16:16 「犬坊里美というオンナ」という同人誌もあるのだが、Google先生も知らないらしい。元ネタは言わずとしれた「加納通子というオンナ」。
  • 18:15 RT @wakachie: チョコレイト・dis子
  • 22:44 コーヒーを飲みながら、Amazonで買った本を6冊並べて、それぞれ少しずつ読み進めている。至福の一時。
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